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| 平成２３年度（2011-2012） | ||||||||||||||||||||||
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| ● 第２回耳と聴こえのセミナー | |
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１月２８日に第２回耳と聴こえのセミナー「聴こえQ＆A 〜耳鼻科医の講演会〜」を行いました。愛媛大学医学部耳鼻咽喉科の高木大樹先生にお越しいただき、「聴こえと加齢難聴について」と題して、お話を伺いました。 加齢難聴は高い音から聞こえにくくなることや、話す時に本人だけでなく周囲の人が配慮していくこと、補聴器を選び方などについて、丁寧に分かりやすく説明していただきました。 また講演後は、先生との個別相談を行いましたので、聞こえや耳鳴りなど、日頃に気になっていることをゆっくりと相談できたのではないかと思われます。 |
| ● 両親講座 「手話を学ぼう」 | |
| 家庭で使う単語を中心に、由来や表現方法のポイントなどの基本的な手話の動きを確認しながら、簡単な手話表現について学びました。 参加した保護者の中には、訓練を通い始めたばかりの方もおられ、初めて手話に触れる機会となったようです。 聴覚障害を持つ職員から、聞こえる親とのコミュニケーションの体験を話してもらい、手話がないと内容が分からず、いつの間にか必要な要件のみを伝えるようになっていたので、出来れば皆さんには楽しく親子で伝えあうようにして欲しいとアドバイスがありました。 聴覚障害者との関わりは、将来の見通しにもつながるので、手話を学びながら当時者の話も聞ける良い機会となったのではないでしょうか。 |
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| ● 視聴覚交流サロン「手打ちうどん教室」 | |
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１月の視聴覚交流サロンは、昨年好評でした「手打ちうどん教室」を行いました。今回も、元うどん店主の上田先生のご指導により、本格的な手打ちうどんを作成しました。各参加者とも、講師の説明に熱心に聴き入りながら、生地をこね、足で踏み、麺に切る全工程を行い、県内産小麦やじゃこ天など地元の食材を使った温うどんを味わいました。 参加者からは「茹で立てが食べられて良かった」、「小麦の香りが違う」、「先生の教え方が良く、一流店の味を楽しみました」等の声が聞かれ、大変好評でした。 |