平成27年3月3日(火)、視聴覚障害者への情報を提供するボランティア活動の体験会を開催しました。
初めに、えひめ国体推進局 障害スポーツ大会課職員の佐々木さんから、
『第17回障害者スポーツ大会』の概要と情報支援ボランティアの役割についての話がありました。
ユーモアいっぱいにテンポよく話され、障害者スポーツ大会ではぜひボランティアをしたいという人もいました。
その後、視聴覚センターの担当講師よりサポートの方法を学び、それぞれの体験をしました。
点訳体験では点字器で自分の名前を点訳し、音訳体験では録音した自分の声を聞きました。
手話体験では名前や挨拶の手話を覚え、要約筆記体験では筆談やゲームで「伝えること」の体験をしました。
参加者からは、自分にあった講座や自分にできる講座を見つけたとの声も聞かれました。
皆さんのお住まいの地域で、春からスタートする講座に進んでいただき、
障害者のみなさんが心待ちにされているスポーツ大会でもご活躍いただきたいと思います。