平成30年3月7日(水)、視聴覚障がい者の情報提供に欠かせない、点訳・音訳・手話・要約筆記のボランティア活動のうち、自分に合ったボランティアに出会うことを目的として体験会を開催しました。
まず、視聴覚障がい者のための点訳体験では点字器で自分の名前を点訳し、音訳体験では音声による情報提供の大原則やアクセントの大切さを学びました。
次に、聴覚障がい者のための手話体験では名前や挨拶の手話を覚え、要約筆記体験では筆談と要約筆記の違いを学んで「伝えること」の体験をしました。
受講者からは「体験したことを次に活かしていきたい。」「たいへん勉強になった。」という感想をいただき、4月・5月からスタートする各講座の受講を希望されていました。