７月８日、９日の２日間、行政、医療、教育、福祉など各機関から６４名が参加し、当センターで行っております視覚障がい者のリハビリテーションの基本的な講義のあと、アイマスクをしての飲食体験、弱視ゴーグルによる読み書き体験等を行いました。
また、神戸理化学研究所の眼科医であります仲泊 聡先生をお招きし、今年度オープンします神戸アイセンターでのロービジョンケアを内容にご講演をいただきました。
受講者からは、「実際の体験や機器を見せていただきとても勉強になった。」「普段、何気なく行っている動作が視覚障がい者にとってどれだけ不安が伴うか実感できた。」「今後の業務に生かしていきたい。」等の感想をいただき視覚障がい福祉の理解と各々のスキルアップが図れました。
