8月21日に、子ども同士の交流を目的とした聴覚障害児交流会を行いました。
聴覚障害児やその兄弟、お父さんお母さんなど総勢44名17家族の参加がありました。
聴能訓練に通っている0歳から、終了した小学生、また聴覚障害のある大学生もお手伝いで
参加してもらい、幅広い年齢の聴覚障害児・者が集まる交流会となりました。
自己紹介カードを各自で作り、前に出て自己紹介をし、その後カードをドキドキ
しながら普段なかなか会えないお友達に交換したり、と交流ができていました。
3色のフープのゲームでは、小さなお友達を一緒に輪に入れてあげたり、と小学生が気遣う場面
もありました。
みんなでかき氷を作って食べたり、「だるまさんがころんだ」の絵本では、
大きな「手」が登場し、手の形を一所懸命リズムにあわせて真似したりと、
お楽しみが沢山ありました。
保護者同士も色々な話ができ、違う学年や地域の方とも知り合える機会
となり、充実した交流会となりました。