行事のトピックス 2023年4月~9月に行われた各種行事について報告します。 視聴覚交流サロン <5月 道後ウォーキング> 5月17日(水)に「道後ウォーキング」を行いました。天候にも恵まれ、雲ひとつない晴天の中、身障センターを出発し、飛鳥乃湯泉、道後温泉本館を見学しました。現在、本館は改修中ということもあり、大竹伸朗氏がデザインした巨大なテント膜の迫力に皆さん圧倒されていました。  また、道後アート2023開催中で、商店街の天井に色鮮やかな紙が飾られており、アート作品を鑑賞しながら商店街を散策しました。後半は、道後公園(湯築城跡)まで歩き、東屋で坊ちゃん団子をいただきました。 熱中症も心配されましたが、皆さん無事帰路につくことが出来ました。「ゆっくりできて良かった」「いい運動ができて良かった」と感想をいただきました。 <5月 聴覚障がい者対象カルチャー教室①スクラップブッキングづくり>  5月31日(水)にCROPDAY(クロップデイズ)Sの岡部(おかべ)先生を講師としてお招きし、「スクラップブッキングづくり」を行いました。(スクラップブッキングとは、お気に入りの写真を飾るペーパークラフトのことです。) 講師から作り方の説明を受けた後、写真を飾る場所や背景の色を付ける方法などのアドバイスをいただきながら、それぞれ作品を作りました。 作り終わった後は、他の方の作品を鑑賞したり、参加者同士お話をしたりと、交流を深めることができました。 <6月 陶芸教室> 6月28日(水)にNPO法人アトリエ素心居の河部(かわべ)先生を講師としてお招きし、「陶芸教室」を行いました。  見本の作品を見たり、講師のアイディアを聞いて作りたいイメージを固め、講師にアドバイスされながら作品を作り始めました。  作りたい作品のある方は、分からないところを講師にアドバイスをいただきながら作製していきます。ペットボトルに粘土を巻き付けて作る花瓶やコップ、板状の粘土からお皿や壁飾り、フクロウや怪獣の置物など、バリエーション豊かな作品が仕上がりました。  参加者からは、「初めてだったけど楽しかった」「久しぶりにできて嬉しい」「出来上がりが楽しみ」「またやりたい」と、とても好評でした。 <8月 聴覚障がい者対象カルチャー教室②タイルコースターづくり> 8月23日(水)に伊予市にある『DIYと水まわり雑貨のmononimo』の西岡先生を講師としてお招きし、「タイルコースターづくり」を行いました。  今回は、コースターより少し大きいサイズの「ポット敷」を作りました。作業ごとにサンプルを見せていただき、ホワイトボードに図を書いて、注意点の説明があったので、とても分かりやすく、皆さんスムーズに作業ができました。参加者同士で作品を見せ合ったり、出来上がった作品の撮影会を行なったり、と楽しい交流の時間となりました。 「すごく楽しかった」「作業ごとに先生が見本を示しながら説明してくれたので、とても分かりやすかった」「はじめての作品でも上手くできて嬉しい」との感想をいただきました。 <9月 史跡めぐり・健康ウォーク> 9月28日(木)に史跡めぐり健康ウォークを行いました。清水公民館の行事「第35回ふるさと史跡めぐり・健康ウォーク」に参加させていただき、清水地区の皆さんと一緒に、近隣の史跡を巡りました。  今回のルートは、姫原、山越、御幸町エリアを歩く約4キロのコースです。還熊八幡神社、西禅寺、比翼塚、軽之神社を周り、休憩の後、伊予かすり工場跡、隅岡牛乳跡を周って、公民館に帰ってきました。  昼食は、公民館女性部の方がカレーライスを準備してくださり、参加者一同で美味しくいただきました。  お天気に恵まれ、秋風が吹く中、還熊八幡神社の見学をしたり、比翼塚に残る悲恋の物語を伺うなど、清水地区の歴史に触れた一日でした。清水公民館の皆様、ありがとうございました。 予定しておりました「フォークダンス」は中止になりました。