養成講習会 <点訳奉仕員養成講習会>  今年度も点字図書蔵書ボランティア養成コースを5月20日~9月16日の間、計15回開催しました。  受講者4名でスタートして、3名の方がコースを修了されました。点字の基礎から始まり、パソコン点訳まで皆さん熱心に学ばれました。  9月30日からは中級コースが始まり、養成コースを修了した3名の方が引き続き受講しています。学ぶ内容はさらに難しくなっていきますが、無事完走して、受講者全員が修了できるよう頑張っていただきたいと思います。 <音訳奉仕員養成講習会> 今年度の蔵書ボランティア養成コースは、5月27日~9月27日の間、計15回開催しました。 天候の関係で延期になった日もありましたが、無事全講習を開催することができました。今回は14名と多くの方が受講くださり、皆さん毎回熱心に取り組んでくださいました。 10月から始まる中級コースでは、パソコンを使用した録音技術を主に学んでいただきます。受講生の皆さんには引き続き修了に向けて頑張っていただきたいと思います。 <手話通訳者養成講習会> 昨年度の通訳Ⅰは、オンライン形式で実施しましたが、今年度は、通訳Ⅱを東予と南予の各会場にて、集合形式で実施しています。東予地区11名、南予地区6名の計17名の方に受講していただいています。講習会も残すところあと4回となりました。引き続き、修了まで一緒に頑張っていきましょう。 <要約筆記者養成講習会>  今年度も、新型コロナウイルス感染対策のため、講義部分は自宅学習で行い、実習部分は新居浜市障がい者福祉センターで行うという形式で実施しています。東予地域を中心に、手書き・パソコンあわせて10名の方が受講しています。聴覚障がい者のコミュニケーション支援者として活動できるよう、修了に向けて頑張っていただきたいと思います。 <サポートボランティア講座>(写真) 8月17日(水)に、センターが行っている視聴覚障がい者への福祉サービスをお手伝いいただくためのサポートボランティア講座を開催しました。受講された皆さんは、サポート内容の説明後に、施設を見学したり、個別ブースにて担当者から詳しく話を聞いたり、熱心に参加されていました。 今後とも皆様のご協力とご支援をお願いいたします。 【サポート内容】 ①点字図書館・点字出版室 ②情報化  ③地域見守り  ④映像ライブラリー  ⑤コミュニケーション手話・要約 ⑥イベント <盲ろう通訳介助者現任研修会> 今年度の盲ろう通訳介助者現任研修会は6月から始まりました。 今年度は、盲ろう者のトイレへの誘導方法、移動介助の基本やお店での対応など、具体的な内容の実習を行っています。 とっさの時にあわてず速やかに対応できるよう、さらなるレベルアップを図っていきたいと思います。