7月24日(水)に、13組30人の小中学生の親子が参加して『夏休み親子点字・手話体験教室』を開催しました。
この体験教室は夏休みに親子で点字と手話を体験し、視聴覚障がい者に対する理解を深めていただくために企画したものです。
まず、視聴覚福祉センターの概要についてのお話を聞いた後に、館内の点字図書館・点字出版所・ビデオライブラリーを回り、職員から説明を聞きました。
次に、聴覚障がい者体験では、ヘッドホンを着けて「聞こえない」体験をしたり、聞こえない人のお話を聞いたり、試写室でボディソニックという体感音響装置の体験をしたりしました。また、簡単な手話を覚えて、親子で会話もしました。
最後に、点字体験では、点字のルールを教わった後に点字器を使って自分の名前を書いてみました。
参加者からは、「点字や手話の学習が楽しかったです」「親子で充実した時間を過ごせました」という感想が聞かれ、夏休みのいい体験になったようです。
今回の体験教室の風景は、テレビニュースにも取り上げていただき、良い思い出にもなりました!見逃した方やもう一度見たい方は、センター内3階ビデオライブラリーで映像を見ることが出来ますので、職員にお声掛けください♪
そして、みなさん、これを機会に視聴覚福祉センターにもぜひ遊びに来てくださいね★