平成29年3月1日(水)、視聴覚障がい者への情報を提供するボランティア活動の体験会を開催しました。
受講生は県内各地から参加されており、関心の高さがうかがえました。
初めに、視聴覚センターの担当講師より、障がいやそのサポートの方法を学び、それぞれの体験をしました。
点訳体験では点字器で自分の名前を点訳し、音訳体験では録音した自分の声を聞きました。
手話体験では名前や挨拶の手話を覚え、要約筆記体験では筆談と要約筆記の違いを学んで「伝えること」の体験をしました。
受講者からは「体験したことを次に活かしていきたい。」「たいへん勉強になった。」という感想をいただきました。皆さんのお住まいの地域で、春からスタートする講座に進んでご活躍いただきたいと思います。