7月2日、3日の2日間、医療、教育、福祉など各機関から
50名が参加し、当センターで行っております視覚障がい者の
リハビリテーションの基本的な講義のあと、アイマスクをしての
飲食体験、弱視ゴーグルによる読み書き体験等を行いました。
また、愛知県より眼検査の専門家であります愛知淑徳大学
川瀬芳克教授をお招きし、「光学的補助具の基本と指導法」
という演題でご講演をしていただきました。
受講者からは、「体験しながら説明を聞くことでより理解
することができた。」「普段、臨床の現場では経験できない
内容が多く大変勉強になった。」「とても内容の濃い勉強に
なるセミナーでした。これから視覚障がい者の方とのかかわ
り方に大いに参考になりました。」等の感想をいただき視覚
障がい福祉の理解と各々のスキルアップが図れました。