【手話通訳者現任研修会】
9月11日(金)に、愛媛県聴覚障害者協会で派遣を担当されている上場氏を講師に迎えて、‘手話通訳’に向き合うと題して講義をしていただき、午後からは、医療場面を設定して事例検討を行いました。ロールプレイの役割を演じることで、お互いの立場を理解して考えさせられることやたくさんの気づきがあったと好評でした。 上場講師のテンポの良い口調に、参加者は楽しく熱心に学ぶことができました。
【要約筆記者現任研修会】
9月13日(日)、聖カタリナ大学から釜野先生をお招きして「これからの社会福祉の動向」と題して講義をしていただきました。釜野講師は新聞記事などで身近な例を取りあげてわかりやすく説明してくださいました。
午後からは、NPO法人ファインサポート・パピエ理事長の原田氏をお迎えして、ノートテイクの実習と検証を行いました。知りたかったことを教えていただき今後の現場に活かせると好評でした。
二つの現任研修会には県内各地からの参加がありました。違った地域で登録して活動している人たちと研修を行うことで、新しい気づきもあったようです。
これからも、みなさんの要望にお応えした研修会を開いていきたいと思います。