6月14日 聞こえの研修会
今年で5回目となる、保健師など子どもと関わる方を対象とした聴覚障害に関する研修会を実施しました。
県内の保健師や保育士、指導員の先生など子どもと関わる30名の参加があり、聴覚障害の基礎知識、疑似難聴体験、県内における聴覚障害児の発見と療育、健診における聴覚チェックなどの内容について理解を深めてもらいました。疑似難聴体験を通して、聞こえない人の気持ちや孤立感、大変さを知ることができて良かったなどの意見を多くいただきました。
年に1回の研修会ではありますが、今後も研修を通して、子どもの聞こえを確認することの重要性について理解していただく機会になればと思います。