8月23日に、伊予市にある、『DIYと水まわり雑貨のmononimo』の西岡様を講師に招き、聴覚障がい者対象カルチャー教室②「タイルコースターづくり」を行いました。
今回は、昨年作成したコースターより少し大きいサイズの「ポット敷」を作りました。昨年参加した方も数名おられ、皆さんとても楽しみにされていました。
作業ごとにサンプルを見せていただいたり、ホワイトボードに図を書いて、注意するポイントの説明などがあったので、とても分かりやすく、皆さんスムーズに作業ができました。
作っている間も、それぞれ参加者同士で見せ合ったり、また最後に出来上がった作品の撮影会を行なったり、と楽しい交流の時間となりました。
「すごく楽しかった」「作業ごとに先生が見本を示しながら説明して頂けて、とても分かりやすかった」「はじめての作品でも上手くできて嬉しい」との感想をいただけました。
質問の時間では、伊予市にあるお店の話や、ポット敷のお手入れ方法、タイルが購入できるお店など、沢山の質問が出て、皆さんとても興味を持ってお話を伺っていました。またこういったカルチャー教室を行えたらと思います。
『DIYと水まわり雑貨のmononimo』の西岡様、ご協力ありがとうございました。
~タイルコースターづくりの様子~
講師から、作り方の説明を受けます。
個別に確認してもらいながら、作業を進めます。
まずは、木枠に好きなタイルを配置します。
デザインが決まったら、ボンドで固定します。
次に、目地材を木枠に流し込みます。ヘラで平らにし、余分な目地材を落とします。
最後に、ウェットティッシュで優しくタイルを磨きます。
完成!
素敵なタイルコースター(ポット敷)が出来ました。