11月23日、3年ぶりとなる愛媛県視聴覚福祉センター文化祭を行いました。
あいにくの雨模様でしたが、久しぶりの開催とあって多くの方にご来場いただきました。
いってき太鼓のオープニングセレモニーを皮切りに、開会式では、所長挨拶、愛媛県視覚障害者協会の楠本会長挨拶のあと、ふれあいフェスティバルを行いました。
ふれあいフェスティバルは、視覚障がい関係5団体、聴覚障がい関係3団体の皆様にご出演いただきました。
コーラス、歌唱、筝曲二重奏、バンド演奏、クラリネット演奏、手話コーラス、手話歌、○×クイズなど、楽しい時間となりました。
最後の愛媛県聴覚障害者協会による○×クイズでは、最後まで残った10名の方には素敵なプレゼントが準備されており、皆さん大盛り上がりでした。
1階の施設生産品販売(ほほえみ工房ぱれっと道後)では、早々に人気の焼き菓子が完売となるなど、販売ブースも盛況でした。
また、点字体験では、自分の名前を点字で打って、オリジナル名刺を作成しました。皆さん一生懸命間違わないように注意しながら、一点一点手打ちされていました。
当日の運営につきましては、当センターサポートボランティア、関係団体の皆様にご協力いただき、無事終えることができました。本当にありがとうございました。