文化活動の支援（センター文化祭2009）

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◆　第１６回愛媛県視聴覚福祉センター文化祭　◆

第１６回愛媛県視聴覚福祉センター文化祭は、８月２２日（日）に盛大に開催されました。
この文化祭は、視聴覚障害者の方々の日頃の文化活動の発表の機会として毎年開催されています。

■　いろいろな催しもの　■

まず、毎年恒例の「いってき」さんの
オープニングセレモニーからはじまりました。

まず、当センター湯浅所長を始めとして、
愛媛県視覚障害者協会・愛媛難聴者協会・
愛媛県聴覚障害者協会からの挨拶で
文化祭が開会されました。各団体あいさつ・画像

	外にはたこやきやカレーライス、カキ氷にポップコーン、今年は冷麺やクレープも加わり、様々な食べ物を皆さん楽しんでいました。もちろん毎年恒例のじゃこ天も大人気でした。暑い中、皆さんありがとうございました！
各階ではバザーも行われました。今年は、手話サークル火曜会も参加してくださり、余剰品から手話の教材まで、様々な品物が並んでいました。ウチダのパン屋さんや、「難聴児をもつ親の会」さんの喫茶店のコーヒーなどもとても評判でした。
「猫の手」さんによる点字体験コーナーや、今回初めて催された「盲導犬ふれあいコーナー」など、当センターならではの催し物も、とても賑わっていました。	視覚障害者のための「拡大読書器」、聴覚障害者のためのわさびの匂いで知らせる「火災報知器」など、福祉機器展示も多く紹介されました。
生け花や入選した俳句・川柳、写真展示もありました。	和室では、お琴演奏とお茶席がありました。今年もたくさんの人が参加してくださり、お茶席は午前中で、お菓子がなくなってしまうほど盛況でした。

■　ふれあいフェスティバル　■

今回のふれあいフェスティバルは、
午前の【視覚の部】では、二胡演奏、キーボード演奏、ハーモニカ演奏、コーラスなど、
懐かしい音楽が中心に行われ、
午後の【聴覚の部】では、社交ダンス、手話コーラス、手品、太極拳、ゲームと、
にぎやかな催し物が開催されました。

ふれあいフェスティバル・画像

今回も朝からたくさんの方々に参加していただき、ありがとうございました。
これからもより良い文化祭を、皆さんと一緒に作って行きたいと思いますので、
今後ともよろしくお願いいたします。

たくさんのご参加・ご来場、ありがとうございました。