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聴覚障害者への情報提供


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(平成21年度)



■ やらせ ■(2009/04)

手話・画像1−1 手話・画像1−2

右手人差指を、左側に振る動作を繰り返す。




■ 暴言 ■(2009/05)

@ A
手話・画像1 手話・画像2−1 手話・画像2−2

@ 右手人差指を口から前に出し、(言う)
A そのままきりつけるように、肩先から斜め下に強く動かす。(悪い)




■ 歴 任 ■(2009/06)

手話・画像1−1 手話・画像1−2 手話・画像1−3

左手を左肩に置き、掌を上に向けた右手を、左腕の上から下へ数回当てる。

責任ある地位を、順次勤めてきたさまを表わしています。




■ 原理主義(げんりしゅぎ) ■(2009/07)

@ A
手話・画像1−1 手話・画像1−2 手話・画像2

@左掌を握って立てた左肘の横で、右手で指文字「リ」を表わし、
A親指を親指を立てた右手を左手掌から前に出す。(主義)

宗教上の原典を絶対視する主義主張を持つ考え方のことです。




■ 条約 ■(2009/08)

手話・画像1

胸前に5指を開いた左手をおき、その小指に右手小指を絡ませる。

協約、規約、憲章、協定などの名称に用いられます。
手話は、条文に関わる約束を表わしています。




■ アドボカシー ■(2009/09)

@ A
手話・画像1 手話・画像2

@ かるく握った左手掌を右手で包み込み、
A 右手を添えたまま左手を左肩につける。

支持、または擁護するという意味です。
「障害者権利条約」に関することで使われることが多いので、
単に「擁護すること」ということではなく、
「権利を擁護する」という意味でよく使われています。




■ 運用 ■(2009/10)

@ A
手話・画像1 手話・画像2

@ 右手人差し指、中指、親指を、開いた状態から、
A 左に移動しながら引き寄せてつまむ。

法律、行事、施設など、そのものの持つ機能をいかして使うことです。
活用の意味にも使います。
手話は「利用」に、指文字「ウ」をアレンジした新しい手話です。




■ 掟(おきて) ■(2009/11)

@ A
手話・画像1 手話・画像2

@ 両手2指を折り曲げ、胸の前で前方にくるくる回し、
A 左右に引く。

守るべきものとして定められている事柄、
またそのグループの定めなどをいいます。
手話は縛りの厳しい規則を表わしています




■ マルチ商法 ■(2009/12)

@ A
手話・画像1−1 手話・画像1−2 手話・画像2

@ 開いた両手を握りながら手前に引き、
A 2指を輪にした両手を交互に前後に動かす。(商売)

販売員が、新しい販売員を増やしながら商品を販売する方法で、
昇格した者は報奨金を得ますが、末端は損をしてしまいます。
手話は、大勢の人を捕まえて商売する様を表わしています。



■ 司法(しほう) ■(2010/01)

@ A
手話・画像1 手話・画像2



法に基づいて行なう民事、刑事および行政事件の裁判をいいます。
手話は、指文字の「ホ」に司を加えた「新しい手話」です。




■ 継承(けいしょう) ■(2010/02)

@ A
手話・画像1 手話・画像2

@ 甲を上にした左手に、五指を折り曲げた右手の甲をつけ、
A そのまま、右手だけを斜め下に出す。

前代の人の身分、仕事、財産を受け継ぐこと。
『承継(しょうけい)』ともいいます。
以前からあるものを次に移す様を表わしています。




■ 最先端(さいせんたん) ■(2010/03)

@ A
手話・画像1 手話・画像2

@ 右手の手の平を下にして胸の前におき
A 前に出しながら人差指1本にする。

手話は、最初の一番先のさま、
また多くのものから突出して最初の一番先をいくさまを表しています。


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